成増塾の秘密secret of Narimasujuku

成増塾の塾長をしている高島です。思えば平成8年に板橋区の成増でこの小さな塾をスタートしてから22年という長い年月が流れました。設立以来、多くの生徒がこの成増塾で力を伸ばし、志望する難関大学に合格し、現在、社会人、大学生として生き生きと力強く自分の人生を歩んでおられます。
私は最近、自分が尊敬しているある英語の先生(その方は、予備校界で知らない人はいないくらいの有名な英語の先生です)とお話をさせていただいたとき次のような質問をされました。それは「世間には、多くの予備校や塾があり、受験生は年々減り続けている。そんな厳しい状況の中、潰れていく予備校や塾もたくさんあるのに、なぜ成増塾は健全な経営を維持し、東大、医学部、早慶上智などの難関大学に多くの合格者をコンスタントに出し続けることができるのか」というものでした。
私は、その質問に対し、その場でとっさに適切に答えることができませんでした。成増塾が22年にわたり、難関大学に合格者を出し続けることができた理由について自分でもあまり深く考えたことがなかったからです。ですが、あとになってその理由を自分なりに考えてみると、非常に重要だと思えることがいくつかありました。
今回、成増塾の中学部サイトを制作するにあたり、私がその時考えた「成増塾から難関大学にたくさんの生徒が合格できる」理由について、これからみなさまにありのままをお話したいと思います。
みなさまは、この中学部サイトをお読みになれば「なぜ入塾テストさえ行っていない小さな無名の塾である成増塾から東大、医学部、早慶上智等の難関大学に続々と合格者を輩出することができるのか」という秘密の一端をご理解いただけることと思います。
なおの中学部サイトの中で使われている写真は原則として私が撮影したものです。プロのカメラマンに、実物よりきれいにとってもらうより、素人の私が撮影した写真のほうがよりリアルに成増塾の講師や学習環境の実態を伝えることができると考えたからです。

成増塾は、あえて、選抜テストを行わない。

成増塾は難関大学をめざす中学生・高校生のための塾です。しかし、成増塾では、多くの難関大学専門指導塾が行っているような、塾に入るための選抜試験を特に行っていません。私が説明会でこのように申し上げると、必ずと言ってよいほど「選抜テストもしないのにどうやって塾のレベルを維持することができるのですか」という質問を保護者のみなさまからいただくことになります。
まず、みなさまに知っていただきたいのは、成増塾では「あえて選抜テストを行っていない」ということです。

選抜試験をしないのにどうやって塾のレベルは維持できるのか。

成増塾では、選抜テストを行わない代わりに、受講を考えている生徒に、実際の授業を「体験授業」として受けてもらいます。そして、体験授業を受けた生徒本人が「この授業ならついていけそうだ」とか「この先生のもとでぜひ勉強したい」と思った場合だけ受講してもらっているのです。
生徒が英語、数学の受講を考えている場合には、現在の大まかな学力を講師が把握するために「学力診断テスト」というものを受けていただきます。「学力診断テスト」のレベルはセンター試験と同程度です。それは「何点取れなければ塾に入れない」という選抜試験ではありません。仮にその「学力診断テスト」の点数がかなり低かったとしても(例えば、100点中20点くらいしか取れないこともあります)とりあえず体験授業を受けてもらいます。

一番大切なのは生徒本人のやる気。

では、成増塾はなぜあえて、このようなやり方をするのか。それは、私たちは「学力を伸ばすのに一番大切なのは生徒本人のやる気」であると考えているからです。これは、当たり前のことのように思われますが、しばしば見落とされてしまうことです。
どの塾にも「自分は勉強したくないが、親が塾に行けと言っているから塾に通っている」という生徒がいます。残念ながら、かつては成増塾にもそのような生徒が通っていたことがありました。私も実際にそのような生徒を指導したことがあります。しかし、そのような生徒を指導してすぐにわかるのは、自分から勉強をしたいと思わない限り、こちらがどんなに一生懸命指導しても、成績を伸ばすことはできない、ということです。そのような生徒は自分から勉強したいと思っていないので、入塾当初は多少成績が良くても、塾に入ってからも勉強に身が入りません。そのやる気のなさは自然と周囲の生徒たちにも伝わっていき、場合によってはクラスの雰囲気が台無しになる、ということもありうるのです。

本人が驚くほど成績が伸びることがある。

逆に、入塾当初の学力診断テストの点数があまり良くない生徒でも(むしろ相当悪い点数でも)本人のやる気さえあれば、短期間で、本人でもびっくりするほどのスピードで成績を伸ばしてくれることがしばしばあるのです。このようなことを私は成増塾でしばしば経験したため、私たちは「テストで多少点数が悪くても、やる気のある生徒の入塾を断るのはやめよう」という方針をとることになったのです。
それは、結果的に大正解でした。入塾当初は成績が振るわなかった生徒が、私たちの指導の下で急速に力をつけると、周囲の生徒に良い影響を与えます。そして、そのような生徒が、志望する難関大学に見事に合格した時、私たちは教師をやっていることに大きな喜びを見出すことが出来るのです。

合格者の声

結城 航さん
東京大学理科Ⅰ類合格/駒場東邦高校

成増塾には、高1の始めから通いました。体験授業を受け、生徒が自分に合う講師を選んで受講するシステムや、アットホームな雰囲気に「ここなら続けられそうだ」と確信しました。門脇先生に合格に向けての学習計画を立てていただき、志望校合格まで導いてもらいました。

勉強方法を変えると成績が飛躍的に伸びる。

やる気はあるが成績が良くない、という生徒の場合、勉強の方法が根本的に間違っていることも多いのです。そのような場合、信頼できるプロ講師のアドバイスに従って勉強方法を根本的に見直すことで、短期間のうちにその生徒が劇的に成績をアップさせることも成増塾では、よくあることです。私は今までそのような事例を嫌というほどたくさん見てきました。

時には「ショック療法」も必要。

ちなみに、上でお話した「親に言われたから塾に来た」という、私が教えていた生徒については後日談があります。彼はいつもやる気がなさそうに遅刻して教室に入ってきて、授業中に寝てしまうこともありました。私はある日の授業後、彼にはっきりと「この塾は勉強したい人が来る場所だから君は、来るべきじゃない。君がやる気になるまで来ないでくれ。」と言いました。本人はかなりショックを受けたようで自分なりに将来の進路などについて真剣に考えたようです。1ヶ月後、彼は私を訪ねてきて「心を入れ替えて勉強するのでもう一度授業を受けさせて欲しい」と言ってきました。彼の態度はそれ以前とは全く変わり、別人のように真剣に授業を受けるようになりました。その一年半後、彼は見事第一志望の大学に合格することができたのです。

成増塾からはいわゆる「受験名門校」以外の学校からも多数の生徒が東大や医学部等の難関大学に合格する。

ところで、みなさんは東大や医学部に現役で合格する生徒に対してどのようなイメージを持っていますか。みなさんのうちの何人かは「筑駒や開成、桜蔭等のいわゆる受験名門校に通っていて、すごく勉強ができる人たち」とか「部活や学校行事などあまりかえりみず勉強ばっかりやっている人たち」というイメージを持っているのではないでしょうか。
では、成増塾から東大、国立大医学部に合格しているのはそんな人たちばかりか、というと実は決してそうではありません。これは、私たちが「入塾のための選抜テストをあえて行っていない」こととも関係しています。成増塾には、筑駒や開成、桜蔭といった「受験名門校」以外の学校からも大勢の生徒が通っていますが、そのような生徒たちが東大、国立医学部、等の超難関大学に合格しているのです。
例えば、東大理科Ⅱ類に合格した巽厚人君は立教新座高校の出身です(彼は、中3の時から成増塾に通っていました。数学の石川講師等の授業を受けていました。彼は、OB講演会で東大でのキャンパスライフについて生き生きと語ってくれています。詳しくはOB会のページをご覧ください)。また同じく京都大学医学部に合格した符毅欣君は私立城北高校の出身です(彼は英語の門脇講師の「秘蔵っ子」でした。門脇講師のページでコメントがありますのでそちらをご覧ください)。また、早稲田、慶応へも「その学校から合格できたらかなりすごい」という学校から続々と合格者が出ています。例えば、大妻高校出身の長澤茉由恵さんは成増塾に来る前は数学が大の苦手科目だったのに、成増塾の安田講師の指導で数学の成績を飛躍的に伸ばすことができ、見事に第一志望の慶応大学環境情報学部に合格されました。長澤さんは入試直前の模擬試験では数学でなんと全国一番の成績だったそうです。また、聖学院出身の高橋侑希君も成増塾の指導を受けることがきっかけで英語を得意科目にすることができ、第一志望の慶応大学経済学部に合格しました(彼もOB講演会でキャンパスライフについて熱く語ってくれています。)
確かに、立教新座高校、私立城北高校、大妻高校、聖学院もコンスタントに立派な進学実績を出している進学校ですが、やはり、筑駒、開成といった「東大合格者上位校」ほどの目立つ存在ではありません。彼らの合格に成増塾での指導が大きく貢献していることはお分かりいただけるかと思います。

成増塾は「受験名門校」の生徒を躍起になって集めている塾ではない。

成増塾にももちろん、筑駒、開成、桜蔭といった「東大合格者上位校」の生徒は在籍しているのですが、特筆すべきことは、上にあげたような「東大合格者上位校」と比較すると「二番手」と見られている学校からも、続々と東大、国立大学医学部等の超難関大学に合格者が出ているという事実です。このことひとつをとっても、成増塾が、最初から「受験名門校」の生徒だけを躍起になって集めている塾ではないことがお分かりいただけることと思います。むしろ、成増塾では、東大合格者の数において「受験名門校」に遅れをとっている、いわば二番手、(あるいは三番手)ともいえる学校の生徒を、最大限に伸ばすことを特色としていると考えていただいて良いと思います。(ちなみに「東大合格者上位校」の一番手である筑駒、開成、桜蔭等の生徒にも成増塾の授業は大変満足していただいていることは言うまでもありませんが。)

なぜ成増塾は設立以来、少人数クラスを徹底しているのか。

最近、成増塾以外の塾でも「少人数制」を謳う進学塾は増加しつつありますが成増塾は設立した21年前からすでに、最大でも定員20名以内、という少人数制指導を徹底してきました。ほとんどのクラスは10名前後で、中には定員6名という超少人数制のクラスもあります。
では、なぜ、成増塾はそれほどまでに少人数制にこだわっているのか。それは、難関大学受験指導は10名前後の人数で行う時、最も効果が上がることを私たちが今までの指導経験によって知っているからです。

大教室の授業では難関大学への効果的な対応を行うことはできない。

多くでは今でもひとクラスに50人から100人、3年生の受験学年にもなると数百人の生徒が大教室に詰め込まれることさえあります。そのような授業では、受講生は講師が一方的に話すのを聞き、板書する内容を黙々とノートに写すのです。これは、予備校側からすると経営上最も能率のよいスタイルであるといえます。
ですが、その時私は「こういうやり方では教える側も教えられる側も決して満足することはできないのではないか。」という疑問を抱きました。つまり、講師は、生徒がどのくらい理解しているか分からずに一方的に授業をするので、もしかしたら基礎的なことが全く抜けている生徒に、基礎を飛び越した発展的な内容を無理に押し付けていることがあるかもしれません。あるいは、逆に、基礎がしっかり出来ている生徒にわかりきっていることを延々と説明してしまうことになるかもしれません。これでは、講師にとっても、生徒にとっても悲劇というしかありません。しかし、そのような「悲劇」は今なお、大手の予備校の大教室の授業で毎日起こっているのです。そこで私は、成増塾を設立するにあたり、まず次の基本指針を決めました。
「教える人数は、一人の講師が完全に把握できる範囲にとどめる。」
今までお話してきたことからもお分かりいただけると思いますが、講師は、授業をする前に、あるいは授業をしながら生徒の理解度を正確に把握することが、能率よく効果的な授業をするための前提条件となります。生徒にとっても自分がすでにわかっている箇所に関して、延々と説明を聞く必要はありませんし、また、よく理解していない箇所の説明を、わかっているものとして省略されても、全く効果は上がりません。

講師はあらかじめ生徒の弱点を把握した上で授業に臨む。

では、講師が生徒の理解度を正確に把握するにはどうすればよいか。例えば、成増塾の多くの講師は授業で扱う問題を予め生徒に解いてもらい、授業前に答案を提出してもらいます。そして、生徒全員の答案に目を通した上で授業に臨むということを行っています。そのようなやり方をしているので、講師は生徒がどのくらい出来ているのかを正確に把握した上で授業をすることができるのです。つまり「A君はここを間違えている、Bさんはここを間違えている」ということを講師は頭の中に入れた上で授業をしているのです。当然、授業では、生徒がすでにわかっているところを延々と説明することはありませんし、逆に生徒が理解していない点を簡単に省略してしまうこともありません。

授業中にあてられることで、できなかった部分が記憶に鮮明に残る。

授業は講師が一方的にしゃべるのではなく、常に生徒に問いかけながら進められていきます。そして、講師が生徒に発する問いは、まさにその生徒が誤解している点であることが多く、あてられた生徒は、その場で自分の間違いに気づくことになるのです。
「あてられて、答えることができなかったり、間違った答えをいってしまったら恥ずかしいな」と思う生徒もいるかもしれません。
しかし、あてられて、答えることができなかったり、間違った答えを言ってしまった場合、その生徒は非常に強い印象が残るので、決して忘れることはありません。つまり、生徒は授業中にあてられればあてられるほど、記憶に鮮明に残るチャンスをたくさん得ていることになるのです。実際、合格した生徒に授業の何が良かったか聞いてみると多くの人が「授業中にあてられて答えられなかったところがすごく頭に残った」と答えてくれているのです。
以上のようなスタイルの授業は、手間はかかりますが生徒が本当に学力を付けることができる最善の指導法のひとつであると教育の現場では考えられています。そして、このようなスタイルの授業は、最大でも20名くらいまでの少人数クラスでしか成り立たないことをみなさまもご納得いただけるのではないでしょうか。

合格者の声

符 毅欣さん
京都大医学部合格/城北高校

僕がこの塾を選んだのは圧倒的なアットホーム感があったからです。高田馬場校では靴を脱いでスリッパを履けたり、校舎が空いていればいつでも自習できたりと、まあ、こんな感じです。先生と話していて夜遅くなったことも懐かしいです。そして何よりそこで生まれる友情は受験勉強を楽しくしてくれました。先生方、事務スタッフみなさん、本当にありがとうございました。

担当する講師は最高で最良の家庭教師の役割も果たしている。

また、授業後に(あるいは場合によっては授業中に)、生徒は講師にどんなことでも質問することができます。
生徒のみなさんは、授業を聞いただけでは納得できず、質問したいと思ったことが今まで必ずあると思います。成増塾では、どんなことでも講師に納得いくまで質問することができます。つまり、成増塾では、講師は、授業を担当するだけでなく、みなさんの家庭教師的な存在でもあるのです。
これが、ひとクラス50人以上の大教室の授業の場合、授業後に質問をすることはかなり難しくなります。そのような大教室での授業の場合、生徒はひとつの質問をするために長い行列に並ぶことになります。また、自分の質問の順番か来ても質問の時間を5分くいに制限されることもあります。ひどい場合には「大教室での授業では講師に質問することはできません。」と事務員が平然と説明することさえあります(これは有名な予備校で実際にある話です)。
少人数クラスのメリットについて、最後にもうひとつ付け加えましょう。それは、近年の難関大学の入試問題の出題傾向と関連しています。

少人数のクラスでしか効果的な対応ができない難関大学の入試問題例。

私は英語の授業を担当していますので、まず英語という科目でそのことを説明しましょう。東大、医学部、早慶などの難関大学では毎年、かなり本格的な英語の自由英作の問題が出題されます。例えば近年の実際の入試問題をいくつか見てみましょう(実際の問題の指示は、東京大学以外は英語で書かれています)。

【東京大学】
現在、全世界で約3,000から8,000の言語が話されていると言われている。もしそうではなく、全世界の人々がみな同じひとつの言語を使用しているとしたら、我々の社会や生活はどのようになっていたと思うか。
【一橋大学】
「次の与えられているトピックについて自由に自分の意見を書きなさい。」(ひとつ選択)
①無人島に行って暮らさなければならないとしたらあなたは何を持っていきますか。
②日本のアニメは世界の国々にどんなイメージを与えていると思いますか。
③あなたが尊敬している歴史上の人物について理由をあげて論じなさい。
【順天堂大学医学部】
遺伝子技術が社会や医療に与える影響について英語で自分の考えを述べなさい。
【慶応大学医学部】
屋外に出ることはあなたの健康にとって良いことかどうかを、理由をあげて論じなさい。

みなさんはこれらの問題を見てどんな感想をもたれましたか。
「今の自分の英語力ではとても歯が立たない」と思われた方も「この程度なら自分でもなんとか書けそうだ」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
ただ、曲りなりにも自分なりの解答を書いたとして、一体それを誰が見てくれるのか、が気になった方もいらっしゃると思います。

常に身近に最高の指導者がいる環境。

英作文の勉強をする際、まさにそこが一番大きな問題となります。これは英語だけに限った話ではありません。数学は難関大学では記述式であることが多く、解答集に載っている以外の別解を思いつくこともあります。また、国語はもちろん、理科や社会でも難関大学の入試問題においては記述問題が非常に大きなウエイトを占めています。
もちろん、身近にそれらの問題を添削してくれる良い指導者がいればよいのですが、学校の講師に見てもらおうと思っても忙しそうで声をかけづらい、という人も多いのではないでしょうか。

通信添削の問題点。

通信添削等でこのような問題に対処すればよいのではないか、と考える人もいるでしょう。しかし、通信添削は、答案を提出してから返却されるまでかなりの時間がかかります。また、添削してある内容についてさらに質問がしたくても、添削した人はその場にいないのだから自由に質問することもできません。
このようなことを考えたとき、やはり一番よいのは「いつでも自分の答案を見てくれる信頼できる指導者がそばにいる」ということであるということに行き着くのではないかと思います。
成増塾の指導の場では、まさにその理想的な環境が現実のものとして生徒全員に提供されているのです。講師は、授業の前後に質問の時間を十分とっているので、生徒はその際に自分の答案を見てもらうことができます。

講師と生徒が隣り合わせに机にすわる自習スペース。

また、成増塾では講師の控えの場所のすぐそばで生徒が予習・復習などをしている光景が見られます。予習・復習をしている生徒は場合によってはすぐとなりに座っている講師に質問することさえできるのです。
さらに、質問できる内容は塾の授業に関係することだけではありません。塾の教材以外のことでも、自分が受講している科目に関することはどんなことでも担当している講師に質問することができるのです。例えば、学校で今日やった問題がわからないとか、自分で買った問題集にわからない問題があるとか、どんなことでもオーケーです。大手予備校では、予備校の授業で使っている教材以外の質問は受け付けてもらえないのが原則であることとは大違いです。生徒は入試の前に、自分が受験する大学の問題を解いて講師に添削してもらうこともできます。
成増塾の卒業生の多くは合格体験記の中で「成増塾の先生はいつも遅くまで質問に答えてくれた。」とか「入試直前の時期に志望大学の過去問の添削をしてくれた。」などといった感想を書いてくれます。これは、講師への質問への対応、添削指導などが、生徒たちにとって不可欠のものであることを物語っています。

合格者の声

高橋 健さん
東京大学文科Ⅱ類合格/海城高校

僕はとにかく数学が苦手で。押川先生は、そんな僕に1対1でつきあい、根気よく抜けているところを埋めていってくださいました。受験に関する圧倒的な知識と情報量、そしてカリスマ性を持った先生方を信じて、ひたすらついていった結果が、合格に結びついたと思っています。

大屋 瑶子さん
東京大学理科Ⅰ類合格/女子学院

成増塾には高1の時から通いました。化学や物理の授業は、内容は高度でしたが解説がていねいで分かりやすかったです。また少人数のため、気軽に質問ができ、最後まで無理なく楽しく勉強することができました。

長澤 茉由恵さん
慶応義塾大学環境情報学部合格/大妻高校

私は高1の夏から成増塾に通いました。大学受験を終え、成増塾に最後まで通い、先生方の指導を受けることができ本当によかったと思います。成増塾はどの先生方もとても熱心で生徒とすごく向き合ってくれる方ばかりでした。先生方は、入試が始まった1月にも質問がしたいと連絡をすると都合をつけて必ず塾まで来て下さいました。本当にありがとうございました。

成増塾ではなぜプロ講師しか教えないのか。

成増塾で実際に授業を行う講師は、受験指導の経験が豊富なプロの講師です。成増塾では大学生の講師は教えていません。それは、難関大学の受験指導は豊富な指導経験があって初めてできるものだからです。これは、私自身の個人的な経験からもはっきりと申し上げることができます。私も大手予備校で教壇に立っていたとき、3年くらい講師の経験を積んで初めて自信をもって教えられるようになったことを覚えています。

学生が講師をつとめる塾は講師にアタリ、ハズレがある。

確かに学生の講師の中にも優秀な方はいます。現に、この成増塾でも、設立当初は東大理科Ⅲ類の学生さんに数学の授業を担当してもらっていた時期があります。しかし、自分で問題を解ける、ということと、人に教えることは全く別のことです。東大の問題を解けるだけで良い講師になれるとは限らないのです。学生が講師をつとめる塾はしばしば「講師にアタリ、ハズレがある。」と言われる傾向があることはみなさまもご存知のことと思います。

合格者の声

村井 優志さん
千葉大学医学部合格/海城高校

私は高2から成増塾で英語と数学を高3から物理も受講しました。成増塾を選んだ理由は難関大学受験に対応していて少人数であることです。また家の近くに校舎があるということもありました。最初は授業の質は大丈夫なのか、という不安もありましたが、体験授業でそんな不安は何処かへ吹き飛んでしまいました。講師の質とやる気はみな高く、さらに、少人数なので一人ひとりがきめ細かな指導を受けられました。

プロ講師が教えるべき最大の理由は指導経験。

「学生よりもプロ講師のほうが難関大学受験の指導者として適している」と考えられるさらに大きな理由は指導経験の差ということです。
優秀な大学生は、自分が高校生だったときの経験だけで、指導をしようとする傾向があります。「自分は夏休みまで部活に明け暮れていたが、そのあと一気に集中して勉強して、東大に現役合格した。」とか、「自分は数学が苦手だったが、この参考書をやっただけで偏差値が20も上がった。」などといった自分の経験だけをもとに、指導してしまうのです。もちろん、その人にとってはそれでよかったのでしょう。
しかし、現実には、受験生はそれぞれ個性があり、学力の特性や理解力も当然のことながら全く異なるわけです。自分にあっていた方法だからといってそれがほかの人に合う方法であるとは限らないのです。ここで、指導経験の差がものを言うのです。真のプロ講師は、長年にわたる指導経験から「こういう方法が合う生徒もいるし、合わない生徒もいる。この生徒にはこっちのやり方のほうがいいだろう。」と柔軟に、自分の頭の中のたくさんの引き出しから最善の方法を生徒に示すことができるのです。以上のようなこともあり、成増塾では、受験指導の経験が豊富なプロ講師だけが指導にあたっているのです。

成増塾にはなぜ受験界最高水準の講師が集まるのか。

みなさんの中には、成増塾というほとんど無名の小さな塾に指導経験が豊富なプロの講師、中でも受験界最高水準の講師が集まることについて半信半疑の方もいらっしゃることと思います。なぜ、成増塾にそんなによい講師が集まると私が自信をもっていえるのか、その理由をこれから説明いたしましょう。
まず、成増塾は、講師の採用に際し「難関大学受験指導の経験が豊富なプロ講師でかつ情熱的に指導ができる人」という基準を掲げています。では、そのような厳しい基準を満たす受験界でも最高水準の講師が成増塾に集まってくるのはなぜなのか。
もちろん、成増塾では講師を大手予備校以上の条件で待遇していることもひとつの要因なのかもしれません(これは以外に知られていないことです。この点に関してはホームページの講師採用の箇所をご覧いただければご納得いただけることと思います。)しかし、経済的な待遇面だけでそんなによい熱心な講師が集まってくるわけではありません。それ以上に重要な理由があります。

成増塾は講師が自分の理想の教育を実現する場である。

それは一言でいえば「教師としてのやりがい」です。成増塾は、この塾で指導をしてくれる講師が最大限の「やりがい」を感じられるように様々な工夫をしているのです。
まず、各講師が担当する授業内容については、完全に講師の裁量に委ねています。どのような教材を使うかはもちろん、どのようなカリキュラムで生徒一人ひとりに入試本番までに学力をつけてもらうか、小テストや練習問題の添削をどのように取り入れるか等、まさに、講座運営の全責任は講座を担当する講師が負うことになります。
つまり、成増塾では、講座運営がすべて講師に任されるので、責任が重いのですが、反面でやる気のある講師は自分が思う通りの理想の授業を自由に実現することができるのです。講師にとってこれ以上やりがいのある場は考えられないのではないでしょうか。
成増塾以外の通常の塾、予備校では、講師が担当する講座のテキストはあらかじめ塾、予備校によって指定されています。つまり、講師はテキストの内容に不満があったり、担当している生徒とテキストのレベルが合わないと感じても、指定されたテキストを使い続けなければならない仕組みになっているのです。
私が以前教えていた大手予備校でも「こんなテキストで勉強しても生徒は力がつかない」とか「自分が担当している生徒とテキストのレベルが全く合ってない」などと文句を言う講師が多かったのを覚えています。現にその予備校では働いている講師に対して「使用しているテキストについて生徒のいるところで否定的な発言をすることは絶対やめてください」という注意がしばしばなされていました。
成増塾では、すべての講師が自分のテキストを自分で作成するので、そのような文句を言う講師はもちろんいないわけです。講師は、それまでの受験指導の経験の蓄積をもとに自分が最良と考えるテキストを作成し、最良と考える方法で生徒に教えることができるのです。
そして、成増塾で受講する生徒は、英語、数学等、複数の講師がいる場合には体験授業で実際に授業を受けた上で自分が一番教わりたいと思う講師の授業を受講することができるのです。生徒は、自分が一番受けたいと思う講師の授業を受けたとき、最も学力を伸ばすことができます。

講師は最高の授業を提供するために常に研鑚を積む。

講師のあいだでは、授業内容、教材、授業の方法に関して常に切磋琢磨が行われることになります。自分が担当している生徒がどのくらい実力を伸ばしたかは、年間三回行われる特待生試験の結果で、判明することになります。

いったん担当した生徒は合格するまで責任を持って指導する。

さらに、英語、数学等の場合、生徒はいったんある講師の授業を気に入って受講を始めると入試本番までその講師から授業を受けることができます。つまり、学年が上がっても生徒がその講師の授業を受けたいと思う限りは、持ち上がりで同じ講師の授業を受けることができるのです。
これは、成増塾以外の多くの予備校、塾では学年が変わるとせっかく気に入っていた講師の授業を受けられなくなってしまうことが多いのと大きく違っている点です。講師の側としてみれば、自分がいったん担当した生徒は、受験本番まで自分が全責任を負って指導することになるので、本当に一生懸命教える動機になるのです。講師としては「あの生徒は自分が手塩にかけて教えて東大に合格させた。」と心からいうことができる仕組みが成増塾にはあるということです。学生の講師が卒業によってすぐ塾をやめることがあるのとは大きな違いです。
私は、今まで多くの保護者の方から「成増塾にはなんでこんなに熱心な先生が集まるのですか。」とか「こんなに熱心な先生がいるなんて信じられません。」というありがたいお言葉を頂いてきました。
私としては、講師がやりたいようにやってもらっているだけなのですが、それは、他の塾、予備校にはない大きな強みになっているわけです。

勉強の習慣、真の学力を十分につけられる授業時間の確保。

成増塾の特色のひとつに、年間を通してコンスタントに授業を受けてもらうことで能率よく安定した学力を身につけてもらうという工夫があります。
成増塾では、通常授業は原則として週1回あります。つまり、月に直すと4回、年間に直すと48回で、各回2時間ずつなので計96時間行われます。さらに季節講習が原則として春、夏、冬の年間3回行われ、各回8時間ずつなので、計24時間行われます。結局、通常授業の96時間と季節講習の24時間を合わせて年間120時間の授業が行われることになるのです。他の予備校、塾と比較するとかなりボリュームのある時間数と言えると思います。

長期休暇で学力が落ちてしまうことを何としても防がなければならない。

このように毎週1回通常授業を受けてもらうのは、せっかく学力がついても、夏休みなどに勉強をしない期間が続くと、学力が落ちてしまうという弊害があるからです。現に、成増塾でも以前は、夏休みには夏期講習しか行わなかったのですが、その時は嫌というほど生徒の学力低下にがっかりさせられたものでした。さすがに受験学年になれば、塾の授業がなくても必死に勉強をする生徒が多くなるのですが、それ以前の学年だと、いったん成績が上がると油断してしまう生徒が多いのが実情なのです。
そんなわけで成増塾では、かなりボリュームのある時間数を生徒にこなしてもらう仕組みを設けているのです。これによって、生徒は塾の授業だけで十分に学力を身につけることができます。どの科目にしても、他の予備校の1.5倍から3倍くらいの演習量をこなすことになります。例えば、英語に関していうと、通常の予備校の授業で扱う長文問題の数が30題程度なのに対して、成増塾では50題から100題以上の問題数をこなしています。

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